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正しいドライヤーの方法とは?!頭皮と髪を熱で痛めないポイントを解説

薄毛対策において、正しい方法でシャンプーをすることは勿論のこと、シャンプー後に正しい方法でドライヤーを使って髪の毛と頭皮を乾かすことも非常に大切です。

なぜ正しいドライヤーの方法が大切なのか

男性が顎に手を当てて考え事をしている

正しいドライヤーの方法で髪の毛や頭皮を乾燥させることで、頭皮に悪影響を与え、薄毛を引き起こす菌の繁殖を抑制することができます。
また、洗髪後の繊細な髪の毛のダメージを減少させることができ、育毛や薄毛対策、髪の毛を健康に保つ上で非常に大切です。

正しいドライヤーの方法をしないことによる影響とは

ドライヤー

薄毛対策において、シャンプーの後に髪や頭皮を濡れたままにしておくことは厳禁です。
ドライヤーを正しく使わない、もしくは使用しない場合以下のようなデメリットがあります。

マラセチア菌の増殖

マラセチア菌とは頭皮に存在する菌で、誰もがもつ皮膚常駐菌の一種です。
誰もが持つ菌ではありますが、この菌が異常繁殖すると、頭皮や毛包に炎症を起こしてしまいます。この炎症が重症化すると抜け毛の原因になります。
シャンプー後、皮膚の温度が高く湿っている状態のまま放置してしますと、頭皮に悪影響を与える菌の繁殖しやすい環境になってしまいます。

髪のダメージの増加

髪の一番外側の層にはキューティクルの層というものがあります。
このキューティクルという層はうろこ状に重なり合ってできていて、摩擦、熱、紫外線、静電気などの外から受けるダメージから保護する役目を果たします。

キューティクルは、濡れていると開いている状態になる特徴があり、長時間放置すると髪内部の水分がどんどん蒸発していってしまい、髪のパサつきやうねりの原因になります。

正しくドライヤーを使用することは、このキューティクルを整えることに繋がり、髪の艶がアップするだけでなく、バリア機能を高めてダメージを受けにくい髪の毛に導きます。

これで完璧!ドライヤーの方法とは

ドライヤーを正しく使用することで頭皮や髪の毛を健康的な状態に保つことができ、ヘアケアにおいてシャンプーと同じくらい大切です。

ドライヤーを正しく使う際のポイントや順番を解説していきます。

1 洗髪後、タオルドライでしっかりと水分を取る

男性がタオルドライでしっかりと水分を取る様子のイラスト

ドライヤーを使う時間を短縮し、髪の毛や頭皮への負担を軽減する為には、洗髪後しっかりとタオルドライをすることが大切です。
タオルドライは、頭にタオルを乗せ優しく押し当てるようにして髪や頭皮の水気をとっていきます。この時、タオルでゴシゴシと拭いてしまうと、頭皮や髪の毛が傷つく原因になるので注意して下さい。

2 頭皮→髪の順番で乾燥させていく

男性が頭皮や髪をドライヤーで乾かしている様子を描いたイラスト

髪をかき分けて頭皮を意識しながらドライヤーで乾かしていきます。
この時、頭皮から20~30cm位離して、一か所に集中して当たらないように注意しながらドライヤーを振って、8割程度乾かしていきます。温度は中温~低温が理想です。

さらに、髪の毛を乾かす際は、

前髪の根元
頭全体の根元
毛先

の順番で乾かしてください。

これにはきちんとした理由があります。

髪の毛を乾かす順番がある理由

理由1 前髪に変なくせがつかないようにする。
理由2 根元から乾かすことでドライ時間を短くする
理由3 乾燥に弱い髪の毛先がオーバードライ(乾かしすぎ)になることを防ぐ

髪を乾かす順番も意識すると、効率的に頭皮と髪にダメージを与えることなく乾かすことができます。

3 頭皮・髪の毛全体に冷風を当てる

男性がドライヤーの冷風を頭全体に当てているイラスト

最後にドライヤーの冷風を頭全体に当てることによって、頭皮をクールダウンさせることができます。
また、熱を持った髪の毛に冷風を当てることによって、キューティクルを引き締め、髪内部の水分の蒸発を防ぎ、ツヤを出すことができます。

髪を早く乾かすコツとは

髪を乾かす時間を少しでも短くしたいという方に、髪の毛を早く乾かすことができる方法をご紹介致します。

タオル被ってからドライヤーをする。

頭にタオルを被せてその上からドライヤーで髪を乾かしていきます。
タオルに水分を吸収してもらいながらドライヤーの熱で髪を乾かしていくので、非常に効率的な方法です。

1か所に集中させてドライヤーの熱を当てると、熱くなりすぎて髪の痛みや火傷の原因になるので注意して下さい。
この時使うタオルは、マイクロファイバーのものを使うとより早く乾かすことができます。

湿度の高いところで乾かさない。

シャワー後の洗面所や浴室は湿度、温度共に高い状態になっていてドライヤーの時間を長くしてしまいます。
また、せっかくシャワーをしたのに汗だくになってしまうこともあり、リビング等の湿度や温度の安定した場所で乾かすことでドライヤーの時間を短くすることができます。

頭を下げてお辞儀姿勢で乾かす。

頭を下げてお辞儀するようにして下から熱風を当てるようにしながら乾かすと、少し髪が長めの方は乾きやすくなるのでおすすめです。
また、頭を下げた状態で髪の毛を逆立てるようにドライヤーを当てると、髪の毛がふんわりし、ボリュームを出すことができます。

風量の強いドライヤーを使う

ドライヤーのワット数は1200W以上、風量1.3㎡以上が理想的です。
風量を強いものと使うことで素早く髪を乾かすことができます。

ドライヤーで髪を乾かす際やりがちなミスとは

医師が手を広げてこちらに向け、注意喚起している画像

シャンプー後のドライヤーの使い方として、よくやりがちなミスを紹介致しますので、注意しながら正しいドライヤードライの方法を身に付けるようにして下さい。

頭皮まできちんと乾かしていない

髪の毛を乾かす際によくやりがちなミスとして、“頭皮が乾ききっていない”ということが挙げられます。

髪の毛から先に乾かしていくと、手で触った時に頭皮も乾いたと勘違いしてしまう場合があります。

ドライヤーで髪を乾かす際、髪だけ乾かせばいいわけではありません。
頭皮まで意識して乾かすことで、頭皮の育毛環境を悪化させる雑菌の繁殖を抑制させることができます。

ドライヤーを近づけすぎる

洗髪後、時間がない場合に早く乾かそうとしてドライヤーを近づけすぎたり、一か所に長時間熱風を当てることも、髪や頭皮に悪影響を与えてしまいます。

髪の毛はケラチンというタンパク質を主成分として構成されています。
このケラチンタンパク質は、濡れている髪の毛で60℃~70℃、乾燥した状態で150℃前後で熱変性をしてしまいます。

髪が熱で変性してしまうと、切れ毛・枝毛・毛のうねりなどに繋がり、健康的な髪の毛の状態ではなくなってしまいます。

また、熱の影響で頭皮が乾燥しすぎてしまい、抜け毛・薄毛に繋がる可能性もあります。

最後に

まず、頭皮を清潔に保つ上でドライヤーを使うことは必須です。
シャンプー後、濡れたままで寝てしまったりそのままにしておくと、湿気と温度で頭皮が蒸れて雑菌を繁殖させてしまう危険性があります。

頭皮に雑菌が繁殖してしまうとフケやかゆみだけでなく、抜け毛を引き起こす可能性もあるのです。

また、正しくドライヤーを使うことは大切で、間違った方法でドライヤーを使うと、完全に乾かすことができなかったり、髪にダメージを与えてしまう危険性もあります。
最初のうちは少し面倒くさいと思うかもしれませんが、慣れてくるまでは一つ一つの手順を丁寧にしていくことをおすすめします。

ポイントは、タオルドライをして十分に水分を取り去ってから、根元→毛先の順番で乾かしていき、最後に冷風を当ててクールダウンさせることです。

是非、今夜のシャンプーの時から実践してみて下さい。

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