1. ホーム
  2. ≫プールの塩素で髪は痛む?原因と対策を解説

プールの塩素で髪は痛む?原因と対策を解説

連日猛暑日のニュースが流れる中、海やプールのレジャーを楽しむ人は多いと思います。
特にプールは運動施設に併設してあるところも多く、気軽に遊びに行ける場所で、夏はプールで思いっきり遊びたい!という方は多いともいます。

しかし、プールで楽しんだ後に感じる髪のきしみやゴワツキが苦手という方は男女関係なくいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、プールの後の髪のゴワツキの原因やケア方法を紹介していきます。

プール後の髪の毛のゴワツキの原因

プールを泳ぐ男性

プールに入ると少し鼻につくような香りがすると思います。
学校、スポーツジムなど水泳ができる施設は必ず塩素が入っています。しかし、この塩素は髪のきしみやゴワツキと大きく関係しているのです。

プールに使われる塩素について

プールに使われる塩素には次亜塩素酸ナトリウム液、次亜塩素酸カルシウム、塩素化イソシアヌル酸があり、一定量を定期的に使わなければならないという決まりがあります。<>

遊泳用プールの衛生基準について

塩素はプールを殺菌・消毒の目的で使われていて、衛生的な水を維持し、安全に使うためにもなくてはならないものです。
塩素を使わないと、人間から分泌される汗や体液、身体に付着したウイルスやほこりなどによって水が汚れてしまいます。

塩素によって髪の一番外側の層であるキューティクル層が剥がれている状態になります。
ただし、数回プールに入った程度ではキューティクルが剥がれて痛んでいる状態にはなりません。
水泳選手のように毎日プールに入る場合は髪のケアを入念にした方がいいと言えます。

プールの塩素で髪が茶色になるのか

個人差はあるものの、頻繁にプールに入る人は髪の毛が茶色になっていく場合があります。
それは、塩素に漂白作用があるからです。長時間プール入ることによって髪の色素が脱色されて茶髪になっていきます。
またプールの塩素だけでなく、プールから上がった後のドライヤーの使い方にも原因が考えられます。
ドライヤーの熱によってキューティクルが開いた状態のままにしていると、そこから髪の色素が抜け出てしまい、髪色に変化をもたらしてしまいます。

プールが屋外にある場合

プールが屋外にある場合、髪に降り注ぐ紫外線も髪にとっては要注意です。

紫外線を浴びることで、髪の主成分であるタンパク質が変性し、脱色やきしみ・ゴワツキを生じさせます。
また、紫外線を浴びてしまった頭皮はダメージを受けてしまい抜け毛を引き起こす可能性があります。

屋外プールの場合は出来るだけ紫外線を浴びないように、日陰にいたりタオルや帽子を頭を保護するのをおすすめします。

髪のパサパサ・ゴワツキの対処法とは

プールで泳ぐ男性

プール前

プールに入る前に髪をよく真水で濡らす。

あらかじめ髪に水分を含ませておくことによって、塩素を含んだプールの水の吸収が少なくなり、髪へのダメージを軽減させることができます。
プールに入る前のシャワーの際、髪を良く濡らすようにして下さい。

オイルを髪に付ける

髪にオイルを少量馴染ませることで髪の表面に薄い膜を形成し、塩素水を髪に通さないようにします。
市販のトリートメント剤での髪の保護には役立ちますが、プールの水が汚れやすくなるので、天然成分のオイルトリートメントを少量付けるようにして下さい。

プール中

スイミングキャップ2重にする

スイミングキャップを2重にすることで髪に塩素水が付くのを極力抑えることができます。
被り方は、一度メッシュキャップを被り髪をまとめてからシリコンキャップを被ります。

2枚被るのが面倒な方は、2WAYになっているシリコンキャップもあるのでそれをおすすめします。

プール後

プールから出たらすぐに真水ですすぐ

家に帰ってからシャワーを浴びるのではなく、プールのシャワーを使ってしっかり洗うことで、髪のきしみやゴワツキを軽減させることができます。塩素を出来るだけ髪に付いている状態を避けることが大切です。

シャンプーで塩素を出来るだけ落とす

真水で髪の塩素をすすいだ後、シャンプーを使うことでよりしっかりと塩素を洗い流すことができます。
ただ、プール施設によってはシャンプーの使用が禁止の場所もあります。その場合、レモン水を使ってアルカリ性に傾いている髪を中和すると指通りが良くなります。

レモン水の作り方
  1. 500ccのペットボトルに水を入れます(水道水でOK)
  2. 5分の1くらいに切ったレモンを軽く絞って果汁を入れます。
    絞る量は料理に少し入れるくらいのイメージです。
    ※レモン果汁はあまり入れすぎないようにして下さい。レモンの酸が強過ぎると、髪を傷める可能性があります。

トリートメント・オイルでヘアケアをする

乾かす前に洗い流さないいタイプのトリートメントやヘアオイルを使うことで髪を保湿し、潤いのある状態に導くことができます。

ドライヤーで乾かした後、冷風でクールダウンする

ドライヤーで髪の毛を乾かした後、冷風を当てることで髪のキューティクルが閉じ、潤いや色素の流出を防ぎます。
また、キューティクルが閉じるので髪をサラサラな状態に導くことができます。

まとめ

プールに行く機会が多くなるこの季節だけでなく、フィットネスでプールに行く方も多くなってきていると思います。
髪の毛のきしみやゴワツキが気になる場合は、髪を出来るだけプールの塩素水につけないようにし、プールから上がった後のケアを丁寧にすることで軽減させることができます。

この記事が参考になりましたら、ぜひシェアをお願いします。