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【スカルプシャンプーとはどんなシャンプー?】皮脂を守って洗うスカルプシャンプーの効果とは

スカルプシャンプーとは普通のシャンプーと一体何が違うのか?

スカルプシャンプーのスカルプとは、英語で【scalp】と表記し“頭皮”の意味を持ちます。
つまり、スカルプシャンプーは頭皮の洗浄・ケアに主眼を置いて開発されたシャンプーを指します。従来のシャンプーは“髪の毛の健康や美観”に重きを置いて開発されたのに対し、スカルプシャンプーは【髪の毛の洗浄・ケア】に加え【頭皮の洗浄・ケア】が目的で開発されており、薄毛や頭皮の状態で悩みがある人はおすすめのシャンプーであると言えます。
ただ、スカルプシャンプーと一言で言っても、メーカーによって成分や含有量、効果はメーカーによってそれぞれ異なり明確な取り決めはありません。
スカルプシャンプーを選ぶ際、配合成分に着目することで、自身の頭皮環境を改善することのできる理想のシャンプーに出会えます。

頭皮の皮脂は取り除くもの?皮脂の重要な役割とは

毛穴に皮脂や汚れが詰まった写真を見た方もいるかと思いますが、その影響で抜け毛や薄毛の原因は「皮脂が過剰に分泌してしまうこと」、「それによって毛穴が詰まってしまい髪の毛が抜けてしまう」と考えている人は多いかもしれません。
確かに毛穴に汚れや皮脂が詰まったままの状態にしておくことは、理想の頭皮状態とは言えませんが皮脂を取り除きすぎてしまうと乾燥や、過剰な皮脂の分泌を引き起こす原因になります。
したがって、薄毛や抜け毛で悩んでいる人は皮脂をできるだけ洗い流した方がいいと考えている人が意外と多いかもしれませんが、皮脂も頭皮重要な役割を担っていて、適度に残す必要があるのです。

皮脂には大きく3つの役割を担っています。

頭皮の保護

皮脂は紫外線や静電気、ホコリなどの汚れから保護する役割を担っています。
つまり皮脂を取り去りすぎてしまうと、バリア機能が弱まり頭皮にトラブルを引き起こす原因になります。

頭皮の保湿

頭皮に皮脂がなく、ただの汗や水分だけの状態だとすぐに頭皮の水分が蒸発してしまい乾燥を引き起こします。
皮脂は頭皮に薄い皮脂膜を作ることで水分の蒸発を防ぎ、潤いのある頭皮の状態を保つことができます。

頭皮の菌の増殖抑制

頭皮だけでなく、私たち人間の皮膚には皮膚常在菌という微生物が存在しています。
正常なバランスで存在すれば悪影響を及ぼすことはなくとも、そのバランスが崩れてしまうと頭皮の炎症やかゆみを引き起こす原因になります。

このように、皮脂は頭皮を保護したり皮膚の健康維持にはなくてはならない重要なものです。頭皮の健康を考えてシャンプーを選ぶのであれば、皮脂を適度に残しながら低刺激で洗い上げるシャンプーを選ぶべきだと言えます。

頭皮の皮脂を取りすぎないために注意すべき3か条とは?

頭皮の皮脂を取りすぎてしまう原因は以下の3点が考えられます。
シャンプーの種類、方法を見直すだけで頭皮の皮脂の過剰除去を防ぐことができます。

  • 洗浄力の強すぎるシャンプーを避ける
  • シャンプーの回数を1日1回までとする
  • ゴシゴシ洗うシャンプーのやり方をしない

スカルプシャンプーで髪の毛は生える?

スカルプシャンプーは頭皮や髪に重きを置いて開発されたシャンプーですが、残念ながらスカルプシャンプーに発毛効果はありません。なぜならばシャンプーは元々、余分な頭皮の皮脂や汚れを落とす目的のアイテムです。
短時間で洗い流してしまうものに、発毛に有効な成分がいくら入っていたとしても、発毛効果を得ることは難しいと言えます。
ただ、適切なシャンプーを使うことで頭皮が健康な状態になり、間接的に発毛環境を整える効果があると言えます。
頭皮が健康になれば、育毛剤などの浸透性も高めることができ、健康な髪の毛が生えてくる環境を整えることに繋がるのです。

最後に

スカルプシャンプーを使えば髪が生えると考えられがちですが、それは間違いです。
ただ、スカルプシャンプーを使い頭皮の状態が健康的になれば、発毛環境を整えることに繋がります。スカルプシャンプーにも様々な効果があり、配合されている成分も異なるので、ブランドや広告に踊らされずに正しく判断して選ぶことが重要です。

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