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湯シャンは抜け毛を増やして薄毛が進行する?!湯シャンのメリットとデメリット

シャンプーを使わない洗髪法である湯シャン。
湯シャンは頭皮を健康にし、薄毛・抜け毛対策に効果的という噂が流れています。
今回は薄毛や育毛に効果的な洗髪法なのか、湯シャンのメリットとデメリットについて調査しました。

目次

湯シャンとは

湯シャンとは、“お湯だけでシャンプーする”という意味の略語です。
つまりシャンプー剤を使わずにお湯だけで洗髪を行うことで、
湯シャンは究極の天然的な洗い方と言えます。

なぜ、湯シャンが注目されているのか

湯シャン浸透し始めたのは、芸能人や著名人が湯シャンを実践しているということが話題に上がりました。
また海外では、湯シャンの事をノー・プー(No Poo)と呼び、モデルなどで実践することが火付け役となって広まっていきました。

湯シャンのメリット・デメリット

湯シャンにはメリットとデメリットがあります。
それぞれについて解説していきます。

メリット

シャンプーによる頭皮ダメージの軽減

湯シャンはシャンプーを使用しないため、頭皮に刺激を与えることなく洗髪することができます。

シャンプーによっては洗浄力が強すぎてしまい、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうものもあります。
通常頭皮の保護や保湿、抗菌の役割を果たす皮脂がなくなってしまうことで、乾燥によるフケや、頭皮ニキビ等の様々なトラブルを引き起こす原因になってしまうのです。

湯シャンは皮脂を洗いすぎることなく、洗髪することができると洗髪法と言えます。

デメリット

不安感がある

湯シャンは初めてから効果を実感するまで、個人差はあるものの半年間くらいの時間が必要といわれています。
その間、汚れがキチンと落ちているのかという不安感があり、これが途中で湯シャンを辞めさせる最大の要因といっても過言ではありません。

臭いが気になる。

“汚れがキチンと落ちているか?”という不安感と同じくらい不安に感じる点は、髪や頭皮の臭いです。汗を大量にかいた場合は湯シャンだけでは汗の臭いを完全に取り去ることができない場合もあります。
また、髪が長い人や、体臭が強い人も髪の毛が臭う場合もあります。

スタイリング剤が付けられない

ワックスやスプレーなどのスタイリング剤はお湯だけでは落とし切ることができないためにスタイリング剤が使用できません。
特にワックスは主成分が油なので、ほぼ落ちないと言っていいでしょう。ワックスを落とすには界面活性剤が必要で、シャンプーを使用する必要が出てきます。

湯シャンの向いている人と向いていない人とは

湯シャンが向いている人

皮脂の分泌が少ない人

皮脂の分泌量が少ない方は、シャンプーを使うと皮脂が取れすぎてしまう可能性があるので、湯シャンがおすすめです。
ただし、皮脂以外にも日々生活している中で髪や頭皮に汚れも付着します。
湯シャンを実践する場合は、毎日行うのがおすすめです。

1日に何度も洗髪する人

頭皮の皮脂量は24時間かけて正常な分泌量に戻るメカニズムがあります。
よって、24時間以内に何度もシャンプーをする方は、皮脂を過剰に洗い流してしまっている可能性があります。
そのような方は、湯シャンを取り入れることで皮脂量のバランスを最適に戻すことが期待できます。

湯シャンが向かない人

皮脂の分泌量が多い方

皮脂の分泌量が多い方は、湯シャンのみの皮脂除去では落とし足りない可能性もあります。
皮脂が過剰な状態の頭皮のままにしておくと、雑菌が繁殖し頭皮ニキビや菌由来のフケ症を招く可能性もあります。
また、皮脂が酸化して悪臭の原因にもなります。

整髪料を頻繁に利用する方

整髪料を頻繁に使用す方は湯シャンは向きません。
なぜならば整髪料はお湯だけでは落ちず、シャンプーをしないと髪に残留したままになってしまうからです。
整髪料を使用した日は湯シャンはせず、シャンプーでしっかり落とすことをおすすめします。

湯シャンの方法とは

1 髪の毛をブラッシングする

ヘアブラシの画像

<目的>

ブラッシングすることで髪についているホコリや汚れを取り除きます。また、お湯を付けて洗髪したとき、汚れが落ちやすくなります。

<方法>

ゆっくりと汚れを落とす気持ちで何度かブラッシングします。ブラッシングで使用するブラシはプラスチックのものよりも、獣毛ブラシがより望ましいとされています。
理由として、髪や頭皮を傷めない・静電気が起こりにくい・髪にツヤが出やすいということが挙げられます。

2 髪の毛をお湯のみで洗髪する

シャワーからお湯が出てる画像

<目的>

頭皮の皮脂や、髪の毛についたホコリや汚れを落とす。

<方法>

指の腹を使って爪を立てないようにしながら揉みこむようにしてゆっくりと洗っていきます。
指の腹とは手の指紋のある部分です。
爪を立てると頭皮を傷つけてしまうので注意が必要です。

お湯は33℃~35℃に設定して洗髪して下さい。

また、長時間洗わず3~5分程度に留めて下さい。
熱いお湯や、長時間の洗髪は頭皮を乾燥させてしまい、過剰な皮脂の分泌に繋がってしまう恐れがあります。

3 髪をタオルを使って乾燥させる。

タオルが重なっている画像

<目的>

タオルドライをすることで、ドライヤーの時間を短縮させ、熱によるダメージを最小限に抑えます。

<方法>

タオルドライの時、一番注意するのはゴシゴシと力を入れて頭皮や髪を乾かすことです。
力を入れて乾かすと、髪が絡んで痛んでしまったり、頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。

タオルを頭に乗せて、髪や頭皮を押さえて水分をタオルに吸収させるようにすると優しく乾かすことができます。

4 ドライヤーと使って髪と頭皮を乾燥させる。

ドライヤーのアップ画像

<目的>

頭皮を乾燥させることで、雑菌の繁殖を抑えます。

<方法>

ドライヤーは頭皮から20~30cm位離して一か所に集中して熱風が当たらないように注意しながら8割程度乾かします。
長時間ドライヤーの熱風が当たると、頭皮が乾燥してしまう原因に繋がるので、注意して頭皮を触りながら乾かしていきます。

熱風を当てた後、冷風を頭全体に当てると、頭皮やクールダウンされ毛穴が引き締まったり、髪の表面の層のキューティクルの層を閉ざすことで乾燥を防ぎ、ツヤを生みます。

湯シャンは薄毛・育毛におすすめしない理由とは

湯シャンは育毛・薄毛対策の観点からみると、あまりオススメできません。

理由として、上手にやらないと皮脂や汚れの洗い残しが蓄積してしまい、抜け毛や頭皮トラブル、臭い等の原因になる、汚れの落ち具合・頭皮や髪の臭いが気になりストレスに繋がる、などが考えられます。

頭皮を清潔で健康的な状態に導く為には、洗浄力が適切で、皮脂を洗い流しすぎず、刺激の少ないシャンプーの使用をおすすめします。

清潔で、最適な量の皮脂がある頭皮を目指すことで、健康的な頭皮状態を保つ事ができるのです。
さらに、健康的な頭皮状態を保つことによって育毛剤の効果を最大限引き出すことができると考えられます。

まとめ

湯シャンは芸能人、著名人、モデルなどが実践しているということが火付け役になって広まっていきました。

湯シャンのメリットとしては、頭皮を保護し、潤いを与える皮脂を洗い流しすぎることなくシャンプーができる点と言えます。
また、湯シャンはシャンプー剤を使わないので、シャンプー剤に含まれる何らかの成分がにが刺激となって頭皮の肌トラブルを引き起こしていた人にとっては、理想的な洗髪法かもしれません。

ただし、湯シャンは方法や維持が難しい洗髪法と言えます。
よって、皮脂量を最適に保つ事ができず頭皮や髪がべたついてしまったり、雑菌が繁殖して不潔になってしまったりと、それが原因となり様々なトラブルを招く可能性もあるのです。

もし、湯シャンの実践を検討しているならば、365日毎日を湯シャンに変えるのではなく、“一週間にこの日は湯シャンを実践して、後の日はシャンプー使う”“整髪料を使わない日だけ湯シャンをする”など、湯シャンとシャンプーの併用をおすすめします。

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